学校関係者様へ
学校の生徒用学習机・椅子は、生徒達が日々使用することで、机の天板・椅子の背もたれや台座などの部分が経年劣化していき、寿命は約10年と言われています。全国で年間数万組の生徒用机・椅子が廃棄されています。
買い替えには、1組1万円前後と非常にコストが掛かります。
生徒が利用することにより、木製部分である机の天板・椅子の背もたれや台座などが劣化していくのはしかたがないことですが、劣化してしまった天板は取り替えればいいのです。
生徒用机・椅子を修理することで買い替えよりも低コストで更に10年寿命を延ばすことができます。
廃棄からリデュース(排出削減)へ、モノを大事に使う事で低コストを実現し、そして、生徒の「モノを大事にする心」を養えることができたらと考えております。
グリーン購入法とは、循環型社会を目指すため、物品購入などの際に環境に拝領された製品(グリーン商品)を購入するよう定めた法律です。
新旧JIS規格の生徒用学習机・椅子、全メーカー対応!!
学校の生徒用学習机・椅子を生産している全てのメーカー製品、そして新旧のJIS規格を問わず、全て修理対応可能です。
事務机・応接セットなどの修理も承ります。
修理不可能な学校の生徒用学習机・椅子の廃棄処分から、新品の納入も可能です。
短納期で納入致します!
修理する時期、納入のタイミングなど柔軟に対応させて頂きます。
納期についてもご相談下さい。
まずは、お問合せ下さい。
ご相談・お見積りはこちら1椅子板取外しのセッティング
順番に椅子板を取り外し易いように並べます。
2背板の取外し
背板リベット4カ所をホールソーにより穴をあけ、背板を取り外します。
3座板の取外し
座板リベット4カ所をホールソーにより穴をあけ、座板を取り外します。
4リベットの取外し
リベットはクリッパーで挟み、テコの原理で引き抜きます。
5背板の穴あけ
フレームを治具にして、左右の穴の振れをよく観察し、中心に取り付けできるように背板に穴を空ける。
6背板にリベットを打ち込む
背板にリベットをセットし、ガタツキが無いように正確に打ち込む。
7座板の穴あけ
椅子のフレームをガイドに利用し、座板に穴をあける。
8座板にリベットを打ち込む
穴あけ後の座板をフレームにセットし、リベットを打ち込む。
9完成
全体を布で拭き上げ、汚れやガタツキがないか確認後、完成。
まずは、お問合せ下さい。
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